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初めての方

パズル教室とは?

パズルを使う目的は、楽しみながら子どもに考えることを好きになってもらうことです。 やみくもに詰め込み型の教育を行ってしまうと、豊かな発想や感受性を抑えてしまったり、遊ぶ時間や友達とのコミュニケーションの時間を圧迫してしまうというデメリットもあります。当教室では、子どもの興味を自然に引き出し、子どもが自発的に楽しんで学んだり、外部からの刺激を吸収する・外部とコミュニケーションを取るなかで学ぶ姿勢を養うことが重要であると考え、幼児期から小学校教育、さらにその先につながる「考える力」を養うためのカリキュラムを組み立てています。

どんなパズルを使うんですか?

パズルというと、ジグソーパズル、クロスワードパズル、キューブパズルをイメージされると思います。しかし、ひとくちに「パズル」と言っても膨大な種類があります。一つ一つ考え方がまったく異なり、いろいろな方向から頭が刺激されます。パズル教室では、実際のものを動かして考える「立体パズル」、紙の上で論理的に答えを導き出す「ペンシルパズル」を中心に、楽しく考えながら行う「頭脳トレーニング」を実施しています。

授業はどのようなものですか?

パズル教室では、「考える」ということを「記憶」「想像」「論理的思考」の3つの要素に分解し、特別なカリキュラムを組んでいます。 記憶や想像の分野ではパズルの枠を超えた独自の教材を開発し、論理的思考の分野では世界中のあらゆるパズルを教材としています。この3つの要素を鍛え、学習能力や学習センスを引きあげるだけでなく、詰め込みの学習と違った、一生役立つ「考える能力」を習得することを最終的な目的としています。

学校の勉強には関係ありますか?

パズル教室で培われる「考える能力」「考えることを楽しむ姿勢」は、学校の勉強にも密接にかかわっています。また、近年、有名私立中学では、知識や経験よりも、知恵と工夫で解くパズル的な問題が多く出題されています。これは、受験テクニックよりも、本質的な思考力を身に付けた優れた生徒を集めようとする学校側の意図の表れであり、社会の中で高まっていると言えるでしょう。